2013年12月11日水曜日

本日の給食は「ご飯の日」

米飯、牛乳、のりふりかけ、鯉のことこと煮、しょうが和え、蕪(かぶ)のみそ汁、りんご。
 鯉は置賜の郷土料理ですが、米沢藩の上杉鷹山公が、魚の少ない置賜地方での貴重な蛋白源(たんぱくげん)として、1802年ころ、福島県の相馬から稚魚を取り寄せたのが始まりとされています。
 鯉は、うま煮(甘煮)にして食べることが多かったのですが、小骨が多く食べづらいのが難点でした。ことこと煮は、骨が柔らくなるまで煮込んでいるので、骨を取る心配がなく、食べやすくなりました。

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