米飯、牛乳、棒だら煮、からし和え、じゅが芋そぼろあん煮、温州みかんゼリー。
「棒だら煮」は、鮮魚が食べられない東北地方を中心に食べられてきた保存食です。貴重なタンパク源として、お正月の料理などとして食卓に出されました。最近では、家庭でもあまり食べることはなくなってきたのではないでしょうか。こうした伝統食を味わうことができるのも、本校の給食の素晴らしさです。
みかんも、お正月がすぎるともう終わりという感じですが、今日は温州みかんのゼリーがついていました。ふだん食べるみかんを温州(うんしゅう)みかんといいますが、これは中国の柑橘類(かんきつるい)の産地、温州にちなんだ命名です。しかし、実際にふだん食べているみかんは、温州原産ではなく、九州の熊本・鹿児島あたりのようです。
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