2013年8月6日火曜日

8月6日(火) まほろば生徒会サミット

 町交流プラザにおいて、町内4つの生徒会の代表が集まっての、「まほろば生徒会サミット」が開かれました。
 まず、4つの中学校の生徒会活動を簡単に紹介し合いました。
 次に、本校の総合的な学習の時間でもお世話になっている、山形県環境アドバイザーの橋本聡さんと町生活環境課の村上奈美子さんを講師としての研修会を行いました。
 まず、アイスブレーキングといって、互いに仲良くなるためのゲームや自己紹介。
 なごんだところで、橋本さんの「今のような生徒会ならいらないのでは、ないか」という大胆な提案に対して、賛成・反対にわかれて、意見を出し合いました。初めは戸惑っていたみんなも、少しずつ発言する中で、改めて生徒会のあり方を考えたようでした。
 研修会の後半は、「生徒会総会を盛り上げる」と「あいさつ運動や点検活動をなくす(なくしてもやれるようにする)」という2つのテーマについて、初めは2人で、次に4人で、そして話し合ったことをみんなの前で発表という手順で、行いました。
 ユニークな提案もあり、盛り上がる中で、研修を終了しました。
 閉会式では、各校の代表から、面白かった、充実していたという感想がでました。
 最後に、本校の地主先生から、「今日は『本音で話す』というキーワードからスタートした。熱意や根拠のない本音は、わがままになりがちだが、今日のような熱意や具体策があり、取り組めば、すばらしい集団になる。今日のような話し合いが、各学校でもできればいい。今、みなさんは一体感を感じていると思う。それぞれの学校で、こうした一体感を作れれば、そして、高畠町の中学校が一体感をもってまとまれれば、高畠町の未来は明るい。」という、大変すばらしいまとめの話をしていただきました。







 


 

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