2校時、1年2組の国語の授業では、学校図書館司書の髙橋先生をお招きしての、ブックトークが行われていました。
ブックトークとは、テーマを絞って、おすすめの本の紹介をすることです。
この時間は、「七夕」をテーマにしたブックトークでした。
その中で、『日本の伝統としきたり(ポプラ社)』によると「平安時代には宮中で七夕にはそうめんが食べられていて、その日にそうめんを食べると病気にならないと考えられていた」という紹介がありました。また別の本では、「むかし、この時期は収穫祭の時期でもあったので、今でもそのなごりとして、季節の野菜や果物をそなえる。また、麦を収穫する感謝の意味もこめて、小麦粉でできたそうめんもそなえる」とあるとのこと。
昨日の給食紹介のブログで私は「七夕汁には、天の川を思わせる米粉めんが入っている」と単純に想像して書きましたが、上記のような深い意味もあったのですね。やはり読書は、ためになります。
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