高畠町の4つの中学校の生徒会代表が一堂に会しての「まほろば生徒会サミット」が、生涯学習館ホールで行われました。今年度は、本校が事務局として準備を進めてきました。
開会行事では、高畠町中学校長会会長の一中の和田校長先生のご挨拶、事務局校生徒代表の四中・太田君の挨拶、四中生徒による「高畠町中学校生徒会の歌」披露、昌靖先生からの諸連絡などを行いました。
続いて、各学校から、それぞれの生徒会の取り組みの発表を行った後、「いじめについて考えよう」をテーマに、8つのグループに分かれ、「いじめられる人はどのような気持ちか」「なぜ、いじめに発展したのか」「なぜ、いじめをはやし立てるのか」「なぜ、見て見ぬふりをするのか」を考え会い、発表しました。
そして、町全体として「いじめ」をなくすための取り組みを行うにあたってのスローガンについて話し合いました。その結果、「リスペクトアザーズ ~輪・和・話を広げいじめ0に~」というスローガンを採択。さらには、各学校が具体的に、それにどう取り組むかも話し合いました。
最後に、統合中の生徒会に各学校が残したいものというテーマで話し合い、学校ごとに発表しあいました。あいさつやボランティアなどの意見が他校からでましたが、本校からは「合唱を大事にしたい。特に本校が歌い継いできた『信じる』をぜひ残したい。」という思いを発表しました。
先生方の手を借りずに、進行から話し合い、まとめまで、すべて自分たちの手で行い、スローガンを決めるなど、具体的な行動までもっていけたのは、さすが各学校のリーダーです。
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